(2005年10月12日)

水郷柳川川辺あるきコース

10月12日、にしてつ(西日本鉄道)主催の「レール

あんどハイク」の「水郷柳川川辺あるきコース」に参

加しました。自宅からスクーターで西鉄大橋駅へ。

西鉄大橋駅から急行で二日市駅に、そこから特急に

乗り換えて柳川駅で下車。

柳川駅前で受付です。

10時に出発しました。

 

 

 

街中を抜け、まず三柱神社に寄りました。文政9年

(1826年)に藩主立花鑑賢が建立し、藩祖立花宗

茂、夫人のぎん千代姫、さらにその父戸次道雪の三

柱と八幡神を祀っています。

 

 

 

 

 

 

境内を抜け、枝垂れ柳が生い茂った川沿いを歩い

ていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

白壁土蔵風の建物が見えてきました。

ここは「柳川古文書館」です。

柳川周辺の民家などで発見された古文書や絵

地図などを収蔵しており、商人や武家などあら

ゆる階層が残した資料を見ることが出来ます。

 

 

 

 

 

掘り割り沿いに歩いていくと「あめんぼセンター」

という建物が有りました。

中に入ってみると掘り割りの歴史の解説や、生息

する魚の説明、又、図書館もありました。

 

 

 

 

 

 

掘り割り沿いに「にしてつレールあんどハイク」の

標識をたよりに歩いていきます。

この標識が無ければ迷ってしまいそうです。

 

 

 

 

 

 

 

川幅が広くなると川下りの船が行き交います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柳河(今は柳川だが)藩立花家の別邸として建て

られた「御花」に寄りました。

「西洋館」と「殿の倉」を見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

西洋館から見る日本三景の一つ「松島」を

模した「松濤園」です。国指定の名勝との事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

狭い路地を通って「北原白秋生家」の前に出て

きました。昔は造り酒屋だったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食は「北原白秋生家」から少し歩いた所の

「白秋公園」でとりました。

皆さんここで昼食をとっておられるようです。

 

 

 

 

 

 

 

北原白秋の「水の構圖」の一説の碑がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川沿いの道に出ると又川下りの船が眼にとまりま

した。

 

 

 

 

 

 

 

 

柳城中の校庭にはからたちの実がなっていました。

北原白秋作詞の歌に「からたちの花が咲いたよ〜」

という文句がありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

川下りでの代表的な風景でもある赤煉瓦の「並倉」

です。明治3年創業の味噌屋でいまでも味噌を造り

続けています。

丁度川下りの船が来なかったのが心残りです。

 

 

 

 

 

 

立花家に代わって一時政権を握った田中吉政の

募廟でもある「真勝寺」です。

田中吉政は関ヶ原の戦いで敵将の石田三成を捕ら

えた恩賞として柳河藩の城主となりました。

墓は寺の本殿の中にあるとの事です。

 

 

 

 

 

3時間40分ほど掛かって柳川駅に戻ってきてスタ

ンプを押して貰いました。

自宅に午後3時に戻ってきましたが身体がだるい。

82日間で13kgと急激にダイエットしたせいかな?

下痢・嘔吐で原因が判りました。朝8時半に買った

コンビニの「ツナマヨネーズおにぎり」のようだ。12時

に食べたのに悪くなっていたみたい。「セイロガン糖

衣」でようやく治まった。これからはおにぎりでは無く

パンを持っていこうかな。