(2003年8月8日)

埠頭の花

毎月、月末には、仕事で埠頭にある倉庫に

行く。安全部品を検査するのだ。検査と言っ

ても表示が確実にされているかの確認だ。

昼休み、埠頭を散策すると珍しい花が道端

にはみ出て咲いていた。

どうも多肉植物のようだ。砂利を山のように

積んだ区画の管理小屋の人が植えたのだ

ろう。それが道端にまではびこっていた。

可愛い花です。

 

 

 

そばにはミントのよう花もたくさん咲いてい

た。これも道端にはびこっていた。

先月は十二指腸潰瘍で急遽入院したので

来れなかったが、先先月には綺麗なバーブ

見たいな葉っぱが一面出ていた。どんな花

が咲くのだろうと楽しみにしていた。

素敵なミントの花が咲くのですね。

人通りの少ない道端には勿体ない気がしま

す。

 

 

 

砂利を山のように積んだ区画の端に雑草が

生い茂っている。

よく見るとなんと蒲の穂が出ているではない

か。この埠頭が出来て何年経ったのだろう。

まさかこんな所で見るとは思わなかった。

海沿いでも咲くのだな。

そう言えば因幡の白兎が鮫に皮を剥がされて

大国主命に蒲の穂で治して貰ったという神話

が有ったな。やはり海沿いに蒲の穂が有った

のかな。