ヤマトキソウ(山朱鷺草)

北海道、本州、四国、九州の山地の日当たりの良い草地に生えるラン科の多年草。花期は6〜8月。草丈10〜20cm。花は小型で上向きに咲く。萼片、花弁とも長さ約1.2cmでほとんど開かない。名前の由来は、トキソウに似るが、湿地帯より、少し山際に咲く為についた名前だろう。

6月中旬、福岡県北九州市小倉南区の平尾台に行きました。背の低い草地でヤマトキソウが咲いていました。

2018年6月15日 福岡県北九州市小倉南区平尾台