キバナノツキヌキホトトギス(黄花の突抜杜鵑草)

九州(宮崎)の山地の崖面から下垂し、茎は長さ50〜70cm。葉の基部を茎が突き抜いている。花は黄色で長さ約2.5cm、葉脈に1個ずつ付き、上向きに開く。花期は9〜10月。に希に生えるユリ科の多年草。花期は9〜11月。草丈20〜50cm。堅い毛がある。葉は互生し長楕円形で長さ10〜15cm。茎をあまり抱かない。葉腋に1〜2個の黄色花を上向きにつける。花柄は花よりずっと長く、毛が密生する。

10月上旬、宮崎県児湯郡都農町の尾鈴瀑布群に寄りました。矢研の滝の手前でキバナノツキヌキホトトギスを見つけました。もう少し早く9月下旬頃に来ればもっと綺麗は花に出会えただろう。

2021年10月4日 宮崎県児湯郡都農町 尾鈴瀑布群