ソリハシシギ(反嘴鷸) チドリ目シギ科 

大きさ:23cm。分布:旅烏として全国に渡来する。環境:干潟、海岸、河川・河口、水田。雌雄同色。頭部から体の上面は灰褐色で、黒い軸斑と白く細い羽縁がある。肩羽では黒い羽軸が線状になる。下面は白く、喉から胸に縦斑がある。冬羽は令体に模様は淡く、肩羽の黒線もない。岸に多く、単独か小さな群れが見られる。忙しなく動き回り、上に反った嘴で泥の表面をつついたり、泥に突き刺して、昆虫や甲殻類、ゴカイなどを食べる。ピッピッピッ、ピリピリッと嗚く。成鳥夏羽:顔には白い眉斑と過眼線がある。足は桧褐色。成鳥冬羽:上面は一様に灰褐色で、軸斑は目立たない。下面の縦斑や足の色も薄くなる。(名前がわかる野鳥大図鑑より)

9月下旬、福岡県糸島市の今津湾に寄りました。干潟でソリハシシギを見つけました。