シロハラ(白腹) スズメ目ヒタキ科

大きさ:25cm。分布:冬鳥として全国に渡来する。また少数が西日本で繁殖する。環境:平地から低山の林。雌雄ほぼ同色。オスは頭部が灰褐色、体の上面は茶褐色。下面は白色や灰色で個体差があり、胸から脇は褐色を帯びる。メスはオスに比べて全体に淡色になる。下生えの多い林に生息し、開けた場所にあまり出ない。林床で昆虫やミミズ、果実を食べる。1991年に西中国山地で繁殖が確認され、対馬でも繁殖していると思われる。早朝などにアカハラに似た声でさえずる。地鳴きはキョッキョッと鳴く。(名前がわかる野鳥大図鑑より)

4月中旬、福岡県筑紫野市武蔵の天拝公園に寄りました。園内にシロハラがいました。

2020年4月10日 福岡県筑紫野市武蔵 天拝公園