セグロカモメ(背黒鴎) チドリ目カモメ科

大きさ:L61cm、W145cm。分布:冬鳥として全国に渡来。環境:沿岸、海岸、砂浜、港湾、河川、湖沼。。オオセグロカモメに似るが、上面が青灰色。翼下面は先端部が黒く、その内側が灰色で、色のコントラストが明瞭。冬羽では頭部から胸に褐色斑がある。4年で成鳥羽になるが、若鳥はオオセグロカモメとの識別が困難。冬に全国で普通に見られ、西日本に多い。北海道では厳冬期は少なく、越夏は希。魚類やカニなどを食べる他、漁港や水産加工場の周りに群れて魚のアラなどを漁る。オオセグロカモメに比べ、顔は優しげに見える。(名前がわかる野鳥大図鑑より)

2月中旬、福岡県福岡市中央区の大濠公園に寄りました。セグロカモメを見つけました。

2019年2月12日 福岡県福岡市中央区 大濠公園