オニノゲシ(鬼野罌粟)

キク科の2年草。花期は4〜10月。草丈は50〜110cm。花の径は約2cm。ヨーロッパ原産で日本には明治時代に渡来。日本全土に帰化し、荒れ地や畑、道端などに生える。名前の由来は、仲間のノゲシ(ハルノノゲシ)より葉の鋸歯のとげが荒々しく強いことを鬼にたとえたと云う事です。

1月下旬、福岡県春日市白水大池公園付近を散策しました。道端に黄色い花を見付けました。オニノゲシのようです。

2014年1月27日 福岡県春日市白水大池公園付近