ノコンギク(野紺菊)

本州、四国、九州の山野の草地、丘陵地に生えるキク科の多年草。花期は8〜11月。草丈50〜100cm。花の径は約2.5cm。舌状花は普通淡い青紫色。名前の由来は、野に生え、紺色(淡い青紫色)の花をつける菊と云う意味。普通、野菊というと、このヨメナやノコンギクを指すと云われる。

9月下旬、富山県の立山室堂ハイキングに行き、帰りに称名滝を見物しました。バスを降りて滝まで30分ぐらい歩く途中の道端ではノコンギクの花がたくさん咲いていました。

2015年9月29日 富山県中新川郡立山町芦峅寺