ニラ(韮)

ユリ科の多年草。北海道、本州、四国、九州の野や丘陵地の道ばた、人里付近の土手などに生える。花期は8〜10月。高さ20〜50cm。花の径約は1cmで多数の花が散形状につく。全体に強い臭気があるが、若い葉は美味しい。よくニラの玉子とじで食べたものだ。山野で見られるニラは栽培用が野生化したものか、自生なのかは不明との事です。

8月下旬、自宅付近を散策しました。畑のそばの道端にニラの花が咲いていました。この花はよくこぼれ種で道端で見かける事があります。よく見ると真っ白くて綺麗な花です。

2004年8月21日 福岡県筑紫郡那珂川町山田