ムカゴソウ(零余子草)

日本全土のやや湿った草地に生えるラン科の多年草。花期は6〜8月。草丈20〜45cm。唇弁は長さ6〜8mm。3裂し、側裂片は糸状でかぎ状に曲がる。距は無い。茎の中ほどに2〜5枚の線形の葉がつく。地下に楕円形のイモが有るとの事です。

8月中旬、福岡県小倉南区の平尾台に寄りました。茶ヶ床園地から広谷湿原まで歩いて行き、その付近で花を捜すと目立たない花、ムカゴソウを見つけました。

2011年8月11日 福岡県小倉南区平尾台