マツバウンラン(松葉雲蘭)

ゴマノハグサ科の1〜2年草。花期は4〜6月。草丈20〜50cm。花の長さは1cm内外。北アメリカ原産で1941年広島県向島(尾道市)で発見。本州(関東地方以西)、四国、九州に帰化し、河原、湾岸、空き地、線路わきに分布。名前の由来は、花の形が雲蘭に似て、葉が松の葉に似ている事からついたとの事です。ちなみに雲蘭とは同じゴマノハグサ科で海岸の砂地などに咲くキンギョソウに似た花です。

4月下旬、福岡県那珂川市の自宅周辺をカメラを持って散歩しました。道端で可愛いマツバウンランが咲いていました。

2020年4月26日 福岡県那珂川市山田