マツヨイグサ(待宵草)

アカバナ科の2年草。本州(関東・中部地方以西)、四国、九州、沖縄の河川敷、海岸、空き地などに自生する。花期は7〜9月。草丈30〜70cm。花の径は1.5〜3cm。北アメリカ原産で日本には明治時代に渡来。一般に月見草、宵待草とも呼ばれる。この花は種類が多く、オオマツヨイグサ・メマツヨイグサ・コマツヨイグサ等がある。たしか、歌や竹久夢ニの絵に出てくる宵待草はオオマツヨイグサと云う事。

11月下旬、福岡市植物園に寄りました。花壇にオオマツヨイグサを見つけました。朝9時半ぐらいでしたが、夕方から咲き始めるのがまだ開いていました。

2013年11月26日 福岡市植物園