北海道、本州、四国、九州の山野の道端や草地などに生えるのケシ科の2年草。花期は4〜9月。草丈は30〜60cm。全体に縮毛が有り、白っぽく見えます。花の径2〜3cm。果実は棒状になります。名前の由来は、茎を切ると黄色い汁が出るので「草の黄」、又、瘡(クサ・・・皮膚病)に効能が有る事から「瘡の王」等の説が有るとの事です。
4月上旬、私が住んでいる福岡県那珂川市をカメラ散歩しました。安徳地区の裂田神社地近くの空地でクサノオウの花が咲いていました。