キンバイソウ(金梅草)

本州(中部地方)の山地から亜高山の草地や林縁に生えるキンポウゲ科の多年草。高さ40〜80cm。無毛。葉は3裂し、不揃いの鋸歯がある。茎頂や枝先に直径3〜4cmの濃黄色花を開く。花弁に見えるのは萼片で普通5個。ときに6〜7個。楕円形で長さ約2cm。花弁は線形、濃橙色。雄しべは多数。

8月初旬、自分の車で長野まで行きました。千畳敷カールでいろんな花を撮した翌日、八島が原湿原でキンバイソウを見つけました。この花は千畳敷カールでもたくさん咲いていました。

2012年8月5日 長野県下諏訪町八島が原湿原