ヒキオコシ(引き起し)

シソ科ヤマハッカ属の多年草。北海道(西南部)、本州、四国、九州の山野や丘陵に生える。花期は9〜10月。草丈は1mで径5〜7mmの唇形花をつける。名前の由来は、葉が苦く、起死回生の力があると云われた事から。

9月上旬、大分県別府市の由布岳山麓に寄りました。正面登山口から散策すると、まず一番初めに眼に付いたのがヒキオコシでした。可愛い花を付けています。

2003年9月6日 大分県別府市由布岳山麓