ハッポウウスユキソウ(八方薄雪草)

本州(北アルプス八方尾根)の高山帯の蛇紋岩崩壊地の草地に生えるキク科の多年草。花期は7〜10月。高さ20〜50cm。葉は細く幅2〜4mm。斜め上向きにつく。花序は中央の小花序とまわりの小花序に分かれている。

7月中旬、白馬八方尾根を散策しました。この地を代表するハッポウウスユキソウに出会えました。

2011年7月12日 長野県白馬八方尾根