ギシギシ(羊蹄)

日本全土の山野の湿った草地、河原などに生えるタデ科の多年草。花期は6〜8月。高さ50〜100cm。花序の長さは10〜30cm。小花が輪生状に付きます。名前の由来は、子供がこの草の茎と茎をあわせてギシギシと音をたてて遊んだ事からついたとの事です。

1月下旬、ウォーキングコースの途中の水田の脇にギシギシを見付けました。草丈が高く目立っていますが花自体は目立ちません。

2005年1月27日 福岡県筑紫郡那珂川町